アルミニウムには、素材を活かす様々な加工方法があります。 素材の特質を知る私たちと確かな技術を有するパートナー 企業との協業で、お客様の多様な要望にお応えいたします。
鍛造品(ダイカスト)の軽量、高強度の特性を生かし、自動車用電装部品に使用されています。
多くの協力工場と共に薄肉ダイカスト技術を極め、カンバン・即納体制を整えております。
カーエアコン向け熱交換器用冷媒管として開発・熟成してきた、 熱伝導率に優れたアルミニウム押出偏平多穴管。 施工例のような大型気密構造体を構築していく新しい工法を提案しています。
アルミニウム押出扁平多穴管
スケートリンク施行例
軽くリサイクル性に優れているというアルミニウムの特性から、 鉄道車両やその周辺施設への使用が年々増加してきています。 車体軽量化のため新幹線はアルミニウムで作られています。
トラックパーツの絶対条件は、軽く丈夫であること。軽量であるということは積載量の拡大、燃費の向上につながります。 外装材や内装、ブリッジ、パレットまで様々なパーツをアルミニウムにて提供しております。
端末機器の小型化が進み、 筐体構造の強度がますます求められる中で、 強度が高く変形しにくいというアルミニウムの特性が大きなメリットとなり、多くのお客様にアルミ製筐体が利用されています。 また、放熱性・耐指紋性にも優れ、高い導電性も実現しました。
日本軽金属株式会社との共同開発によって全国の競馬場や トレーニングセンターにアルミニウム馬場柵を納入しています。 美しい競馬場づくりに貢献しており、 柵への接触時における馬体の保護やメンテナンスのしやすさ、 衝撃吸収性・耐蝕性に優れたアルミニウムの特徴がよく生かされた製品となっています。
軟包材の分野には、食品・医薬品および電線被覆材などのパッケージがあります。
これらの製品を酸化や腐敗・湿気や乾燥から守るために専門知識を駆使し、
パルプ紙をはじめアルミ箔・レジンフィルムの素材を使用し、
印刷・ラミネート・スリッター・製袋の加工技術を利用した加工品を、
お客様のご要望に応じてご提供しております。
電線被覆材関連
(Electric wire covering materials)
医薬品関連
(Press through pack for medicine)