#INTERVIEW
心線部生産グループ 生産技術課
DATA
心線部生産グループ
生産技術課
2007年入社
工学部 応用化学科卒
高校時代にバスケットボール部に所属していました。
そのきっかけで「いつかバスケットシューズを作る仕事に携わりたいな。」という思いがありました。
大学では応用化学を専攻し、卒業後はバスケットシューズの素材でもある「ゴムメーカー」に就職しました。
工場では品質管理を担当し、素材の性質や色味の調整の仕事を通じてモノづくりの基礎を
学びました。
日軽産業への転職を決意したのは、日軽産業の「アルミ溶接線」は国内外でシェアが広く、
車・鉄道・バイク・船舶等あらゆる場面で使われていて、私達の生活の中で幅広く活躍していることに魅力を感じたからと、
前職で学んだモノづくりの経験を活かせると考えたからです。
日軽産業に入社した当初は、「溶接」についての知識が全くありませんでした。 しかし、入社後先輩が丁寧に指導して下さり、少しずつ理解を深めることができました。 また業務に必要な資格の取得や知識を深める為の様々な講習について積極的に参加させてくれる環境も魅力の一つです。 今では、「X線作業取扱主任者」「溶接技能級」「溶接施工管理者」など、様々な資格を取得することができました。 自己実現へ向けたプラスのスパイラルを生む環境が整っています。
製品を生むまでに大切なことは「原料」・「機械設備」・「工程」・「人」です。
当たり前ですが、品質の良い製品を作ることは1人ではできません。様々な工程があり、そこで働いている人がいます。
どんな機械にすればより良い製品が作れるのか?効率良く作れるのか?
生産技術課の一員として、実際に現場に赴いて改善を進める業務をしています。
溶接についての知識を深めることはもちろんですが、あらゆる工程に渡って、機械や人に気配りをします。
工場全体のチームワークによってできた「日軽産業の溶接線」が様々
な場面で活躍していることに誇りを感じます。
お客様からの溶接に関する様々な質問にお応えし「ありがとう。助かったよ。」と言われた時に喜びを感じるとともに、
苦労して導入した設備で作られた溶接線がお客様の手元に届き、一つのモノの完成に役立っていることに日々やりがいを感じます。