#INTERVIEW
静岡支店
DATA
静岡支店
2012年入社
文学部 文化歴史学科卒
大学ではアジア史学を専攻していました。 主にアラビア圏の勉強をしており、卒業論文では美術史を選択しました。 就職活動では、金属系商社を中心に受けていました。 幅広い用途に使用される金属素材を取り扱っている会社であれば、景気の変動の影響を受けにくいと考えたからです。 日軽産業の入社説明会に参加して、アルミは自動車分野で新規採用されるなど他金属と比べても将来性がある金属だということを知り、興味を持ちました。 加えて、アルミ商社でありながらアルミ以外の商材も取り扱っているとの説明や、 自分のアイデア次第で様々な提案ができる社風であるとの説明を受けたことも入社を決意した決め手となりました。
入社後、日本軽金属グループ合同の工場研修、 パソコンスキルの習得等2ヵ月間の研修を受けて現在の部門に配属されました。 配属後の半年間は特定のお客様を担当せず、先輩に同行して幅広いお客様を訪問しながら、 商品や加工等の勉強、特に静岡支店の主力であるアルミ板、形材等の勉強をしました。 お客様を訪問することで、納入した商品が実際にどのように加工され、どのように使用されているのかを学びました。
2年目に入ると、担当するお客様の数も売り上げ規模も大幅に増えました。 繁忙期の納期対応等、苦労したことは多々ありましたが、中でも一番困ったことは加工対応で、「 お客様が要求している仕様が分からない」、「図面が読めない」ということでした。 仕様や図面を読み解く力が不足していたので会社の通信教育制度を利用して、 金属特性や加工図面の読み方について必死に勉強しました。 また、競合他社との価格競争にも苦労しました。 仕入れ先との協力体制を作ることやコミュニケーション能力が重要だと改めて認識させられました。
3年目には日本軽金属グループの新商品の担当を任されました。 「木造住宅向け」という今まで経験したことのない業界でしたので、新しい業界についての勉強、ターゲット選定の仕方、 顧客へのアプローチ方法等を一から考える必要があったため、苦労しました。
営業として意識していることは+αを加えた提案をすることです。お客様から引き合いを頂いた時に、
単に言われた通りにするのではなく、加工の提案やアルミ商社ならではのアドバイス等の+αの付加価値を加えた商材を提案することを意識しています。
お客様に「助かった!」と言われた時はやりがいを感じます。
日軽産業は先輩後輩で冗談も言いあえるような、のびのびと働ける社風なので、
積極的に新しいことに挑戦していきたいと考えています。
オンオフの切り替えもはっきりしているので休日は料理やお菓子作りにも挑戦しながらリフレッシュしています。